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医師の不正請求と現場

医師の問題と現場

医師の不正請求について

医師から診察や治療を受けた場合、当然のことながら診療費が発生します。その際の診療費は患者が全額を負担するのではなく、加入している健康保険に応じて何割かが実際の診療費から差し引かれます。そのため、健康保険への加入者は保険が適応される病気や怪我であれば非常に安い医療費を負担するだけで適切な医療を受けることができるようになっているのです。医師の場合、患者が負担する医療費しか受け取っていない形になるため、残りの分の診療費国へ請求します。その請求方法は、医療行為の点数化し、医療報酬を請求する手順です。ただし、この点数化には不正請求の抜け道があるようです。架空の診療行為を点数化するということは、絶対あってはなりません。

医療の現場で生命維持は必要か

医療の現場では、生命維持についての論議が絶えません。胃瘻と呼ばれる、外から胃に管を通すことで栄養分を送り続ける形の生命維持を行っている患者についても、賛否両論です。死に直結してしまう医療の現場において、安楽死も問題視されていますが、先進国のいつかの国では、安楽死が認められています。やはり国民性の考え方なのかもしれません。苦しんでいる人をわざわざ機器や薬によって生命を持続させるよりも、やすらかに眠らせることであの世に送りだすという概念は、それはそれで理にかなっているでしょう。日本では安楽死が認められていませんが、死が間近に迫った人をどのように対応するかは、われわれの責務であり、生命というものの意味を考え直すいい機会でしょう。

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